この記事でわかること
  • エンゲージメントサーベイツールを選ぶ上で失敗しない「3つの視点」
  • サーベイツールの主要3タイプ(診断特化型、人事評価連携型、オールインワン型)の特徴
  • 【タイプ別】主要エンゲージメントサーベイツールおすすめ10選の徹底比較
  • サーベイ機能も持つTUNAG(ツナグ)の独自の「強み」と他社との違い
  • サーベイを「やりっぱなし」にせず、組織改善(施策実行)に繋げるための具体的な活用法

「社員の離職率を改善したい」「組織の雰囲気が悪い原因を特定したい」こうした課題意識から、組織の状態を可視化する「エンゲージメントサーベイ(組織診断)」の導入を検討している担当者様も多いのではないでしょうか。

しかし、いざツールを探し始めると、「Wevox」や「モチベーションクラウド」、「HRBrain」など、多種多様なツールが存在し、「どれが自社に合っているのか分からない」と混乱してしまいますよね。

さらに深刻なのは、「高額なサーベイツールを導入したのに、結局“診断して終わり”になってしまった」「課題は分かったが、どう改善すればいいか分からず、現場の不満だけが高まった」という、最も避けたい失敗です。

この記事では、TSRコンサルティングが培ってきた組織戦略とリサーチのノウハウに基づき、主要なエンゲージメントサーベイツール10選を「3つのタイプ」に分類して徹底比較。自社に最適なツールを選ぶための視点を解説します。

その上で、エンゲージメントプラットフォームである「TUNAG(ツナグ)」が持つサーベイ機能の強みと、サーベイを「やりっぱなし」にせず、具体的な組織改善(施策実行)までワンストップで繋げる方法について、詳しくご紹介します。

目次
  1. サーベイツール選びで重要な3つの視点
    1. ① 目的:診断だけか、施策実行までか
    2. ② 頻度:年次の健康診断か、日々の体温測定か
    3. ③ 対象:誰のエンゲージメントを測るか
  2. エンゲージメントサーベイツールの3タイプ
    1. ① 診断特化型(分析・可視化がゴール)
    2. ② 人事評価連携型(人材DB構築がゴール)
    3. ③ オールインワン型(施策実行・定着がゴール)
  3. 【診断特化型】サーベイツール4選
    1. 1. Wevox (ウィボックス)
    2. 2. モチベーションクラウド
    3. 3. Geppo (ゲッポウ)
    4. 4. SurveyMonkey (サーベイモンキー)
  4. 【人事評価連携型】サーベイツール3選
    1. 5. HRBrain (エイチアールブレイン)
    2. 6. カオナビ
    3. 7. SmartHR (スマートHR)
  5. 【オールインワン型】サーベイツール3選
    1. 8. Talknote (トークノート)
    2. 9. THANKS GIFT (サンクスギフト)
    3. 10. TUNAG (ツナグ)
  6. TUNAGのサーベイ機能 3つの強み
    1. 強み①:柔軟なサーベイ設計(パルスもセンサスもOK)
    2. 強み②:専任サポートによる「分析・改善」支援
    3. 強み③:「診断」と「施策実行」の完全な連携
  7. 「診断だけで終わらせない」TUNAGの活用法
    1. 活用法①:サーベイ結果を「1on1支援」に即連携
    2. 活用法②:課題部署を「サンクスカード」で改善
    3. 活用法③:低下項目を「社内報」で重点フォロー
  8. まとめ
  9. エンゲージメントサーベイに関するFAQ
    1. サーベイは匿名ですか?実名ですか?
    2. サーベイの質問項目は自社でカスタマイズできますか?
    3. Wevoxなど特化型ツールとTUNAGを併用するのはアリですか?

サーベイツール選びで重要な3つの視点

「おすすめ10選」を見る前に、ツール選びで失敗しないための「3つの視点(選定軸)」を明確にしておきましょう。ここが定まっていないと、各社の営業トークに流されてしまいます。

① 目的:診断だけか、施策実行までか

最も重要な視点です。自社がツールに求めているのは、「組織課題の精密な“診断”」まででしょうか? それとも、診断で見つかった課題を解決するための「具体的な“施策実行(アクション)”」まででしょうか?

高性能なサーベイツールを導入しても、診断結果を分析して施策に落とし込み、それを実行するリソース(人手・時間・ノウハウ)が社内になければ、「やりっぱなし」になってしまいます。自社がどこまでをツールに任せたいのかを明確にしましょう。

② 頻度:年次の健康診断か、日々の体温測定か

サーベイには大きく分けて2種類あります。

  • センサスサーベイ(年次):年に1〜2回、多角的な質問(例:50〜100問)で組織全体を詳細に分析する「精密な健康診断」です。
  • パルスサーベイ(高頻度):週に1回や月に1回、簡単な質問(例:1〜5問)で社員のコンディションを定点観測する「日々の体温測定」です。

組織の大きな課題を特定したいなら「センサス」、離職の兆候など日々の変化を捉えたいなら「パルス」が適しています。どちらを重視するかで、選ぶべきツールが変わります。

③ 対象:誰のエンゲージメントを測るか

全社員一律のサーベイが必要でしょうか? それとも、離職率が高い「若手社員(WHO)」や、情報が届きにくい「現場のデスクレスワーカー(WHO)」が主な対象でしょうか?

特にデスクレスワーカーが対象の場合、PC操作を前提としたサーベイツールは導入した瞬間に破綻します。彼らが個人のスマホから簡単に、ストレスなく回答できるUI/UX(アプリ対応など)が必須条件となります。

太田高寛

まさに当社の戦略ノウハウ「WHO(誰の)-WHAT(どんな課題を)」の設計がここでも重要です。「誰の」エンゲージメントを測りたいのか(WHO)、「何を」可視化したいのか(WHAT)を定義しなければ、正しいツール(HOW)は選べません。特に「対象者(WHO)」の見極めは、ツール選定の入口として非常に重要です。

エンゲージメントサーベイツールの3タイプ

上記の3つの視点を踏まえ、世の中のサーベイツールを大きく「3つのタイプ」に分類しました。TUNAGがどこに位置するのかも意識しながらご覧ください。

① 診断特化型(分析・可視化がゴール)

特徴:組織の「診断」と「分析」に特化したツールです。高精度な分析ロジック、豊富な他社比較(ベンチマーク)データ、見やすい分析ダッシュボードに強みを持ちます。
適した企業:「まずは組織課題を徹底的に可視化したい」「専任の人事・分析担当者がいる」企業。

② 人事評価連携型(人材DB構築がゴール)

特徴:サーベイ機能が、人事評価(MBO/OKR)やタレントマネジメントシステムの一部として組み込まれているツールです。サーベイ結果を「人材データ」として蓄積・活用することに強みを持ちます。
適した企業:「人事評価のDXとあわせてサーベイも行いたい」「人材のスキルや評価とエンゲージメントを紐づけて分析したい」企業。

③ オールインワン型(施策実行・定着がゴール)

特徴:サーベイ機能に加え、社内SNS、称賛文化、社内報、1on1支援といった「施策実行(アクション)」の機能を併せ持つツールです。診断から改善までをワンストップで実行できるのが強みです。
適した企業:「サーベイをやりっぱなしにしたくない」「診断と施策実行を一つのツールで完結させたい」企業。

【診断特化型】サーベイツール4選

まずは「組織診断」に特化した、高機能なサーベイツールをご紹介します。

1. Wevox (ウィボックス)

Wevoxは、リンクアンドモチベーション社が提供する、国内導入実績トップクラスのパルスサーベイツールです。

  • 特徴:高頻度なパルスサーベイで組織のコンディションをリアルタイムに把握できます。国内最大級のデータベースに基づく高精度な分析と、詳細な属性別(部署・役職・年代など)のクロス分析が強みです。
  • 料金目安:1人あたり月額300円〜

2. モチベーションクラウド

モチベーションクラウドも、Wevoxと同じくリンクアンドモチベーション社が提供するツールですが、こちらはセンサスサーベイ(年次診断)に軸足を置いています。

  • 特徴:組織のエンゲージメント状態を「会社」「上司」「職場」などの16領域で詳細に診断。組織課題の優先順位を明確にし、コンサルタントによる改善支援も受けられるのが強みです。
  • 料金目安:個別見積もり(月額15万円〜)

3. Geppo (ゲッポウ)

Geppoは、リクルート社が提供するパルスサーベイツールで、「個人のコンディション把握」に特化しています。

  • 特徴:毎月、固定の3つの質問(仕事満足度、人間関係、健康状態)+フリーコメントで、社員の変化をシンプルに定点観測します。コンディション低下者を早期に発見し、離職防止に繋げることを主目的としています。
  • 料金目安:1人あたり月額300円〜(最低利用料金あり)

4. SurveyMonkey (サーベイモンキー)

SurveyMonkeyは、世界的に有名なアンケート作成ツールですが、従業員エンゲージメント専用のテンプレートやソリューションも提供しています。

  • 特徴:汎用性が非常に高く、エンゲージメントサーベイ以外にも、顧客満足度調査や市場調査など、あらゆるアンケートを自由に作成できます。比較的安価から始められるのも魅力です。
  • 料金目安:プランによる(無料プランあり、高機能プランは年額制)

【人事評価連携型】サーベイツール3選

次に、人事評価やタレントマネジメント機能の一部としてサーベイ機能を持つツールです。

5. HRBrain (エイチアールブレイン)

HRBrainは、人事評価のクラウド化で高いシェアを誇るタレントマネジメントシステムです。

  • 特徴:「組織診断サーベイ」機能が標準搭載されており、パルスサーベイやセンサスサーベイを実施できます。強みは、サーベイ結果を「人事評価」や「目標管理(MBO/OKR)」の結果と紐づけて、人材データを一元管理・分析できる点です。
  • 料金目安:個別見積もり

6. カオナビ

カオナビは、「顔写真が並ぶ」直感的なUIで有名なタレントマネジメントシステムです。

  • 特徴:豊富な人材データベース機能の一部として、アンケート(サーベイ)機能を持っています。社員のスキルや経歴、評価といったデータと、サーベイで得られたコンディション情報を掛け合わせて分析することに長けています。
  • 料金目安:プランによる(月額39,800円〜)

7. SmartHR (スマートHR)

SmartHRは、労務管理クラウドで圧倒的なシェアを持ちますが、近年はタレントマネジメント機能も強化しています。

  • 特徴:「従業員サーベイ」機能を提供しており、入社時アンケートからエンゲージメントサーベイまで幅広く対応可能です。入社手続きから退職まで、人事労務データを一元管理している強みを活かし、サーベイ結果と属性データを簡単に紐づけられます。
  • 料金目安:プランによる(労務管理機能は0円〜)
太田高寛

ここまでが「診断特化型」と「人事評価連携型」ですね。TSRのリサーチノウハウで言うところの、「意味ある1次情報を取得する」フェーズに強みを持つツール群です。ただし、これらのツールで「課題(WHAT)」が分かっても、それを「誰(WHO)が」「どう(HOW)」解決していくか、という実行部分は、基本的に社内の自助努力か別途コンサルを依頼する必要があります。

【オールインワン型】サーベイツール3選

最後に、サーベイ(診断)と施策実行(アクション)を一つのツールで完結できる「オールインワン型」です。TUNAGはここに分類されます。

8. Talknote (トークノート)

Talknoteは、社内SNS機能(コミュニケーション)に強みを持つツールですが、サーベイ機能も搭載しています。

  • 特徴:社内SNSの利用状況(投稿、いいね、コメントなど)をAIが分析し、組織のコンディションを可視化する「アクションリズム解析」がユニークです。エンゲージメントサーベイ機能も備えており、「診断」と「コミュニケーション活性化(施策)」を併用できます。
  • 料金目安:個別見積もり

9. THANKS GIFT (サンクスギフト)

THANKS GIFTは、「称賛文化(サンクスカード)」に特化したツールですが、サーベイ機能も充実しています。

  • 特徴:サンクスカードの送受信データと、エンゲージメントサーベイの結果を組み合わせて分析できるのが強みです。「称賛」という具体的な施策を実行しながら、組織の変化をサーベイで定点観測できます。
  • 料金目安:50名まで 月額39,800円〜

10. TUNAG (ツナグ)

そして、TUNAGです。TUNAGは、エンゲージメント経営を実践するためのあらゆる機能(社内報、称賛、1on1、ワークフローなど)を持つプラットフォームであり、サーベイはその中核機能の一つという位置づけです。

  • 特徴:パルスサーベイもセンサスサーベイも両方実施可能。強みは、サーベイで見つかった課題に対し、TUNAGが持つ他の全機能(称賛、1on1支援、社内報、eラーニングなど)を組み合わせて、即座に「改善施策」を実行できる点にあります。
  • 料金目安:個別見積もり

TUNAGのサーベイ機能 3つの強み

では、他のツールと比較した際の「TUNAGのサーベイ機能」が持つ独自の強みはどこにあるのでしょうか。大きく3つに絞って解説します。

強み①:柔軟なサーベイ設計(パルスもセンサスもOK)

TUNAGは「パルス特化」「センサス特化」ではありません。両方に対応可能です。
パルスサーベイ:週1回「今のコンディションは?」といった簡単な質問で、離職の兆候や日々の変化をキャッチ。
センサスサーベイ:四半期に1回「上司との関係」「仕事のやりがい」など、網羅的な質問で組織課題を特定。
このように、目的に合わせてサーベイの種類や頻度、質問項目まで柔軟にカスタマイズ設計できます。もちろん、スマホアプリから簡単に回答できるため、デスクレスワーカーの回答率も高く維持できます。

強み②:専任サポートによる「分析・改善」支援

「診断特化型」ツールでは、分析や改善提案がオプション(別途コンサル料)となるケースも多いですが、TUNAGは専任のカスタマーサクセス担当が標準で伴走します。
サーベイ結果(データ)を基に、「貴社のこの部署は、〇〇のスコアが低いので、こういう施策(例:サンクスカードの活性化)を打ちましょう」と、分析から次のアクションの提案までをサポートしてくれます。「データ分析の専門家が社内にいない」企業にとって、これは非常に大きな強みです。

強み③:「診断」と「施策実行」の完全な連携

これがTUNAGの最大の強みです。他のツールでは、サーベイ(診断)と施策(実行)が分断されがちですが、TUNAGは一つのプラットフォーム上でシームレスに連携します。

「診断だけで終わらせない」TUNAGの活用法

「強み③」を具体的に解説します。サーベイ結果(診断)が出た後、TUNAGならどう「施策実行」に繋げられるのでしょうか。

活用法①:サーベイ結果を「1on1支援」に即連携

【課題】パルスサーベイで、Aさんのコンディション低下(離職の兆候)を検知した。
【TUNAGでの施策】
1. 上司に自動でアラートが飛ぶ。
2. 上司はTUNAGの「1on1支援機能」を使い、Aさんとの面談を即時設定。
3. 面談では、過去のサーベイ結果の推移を見ながら、「最近コンディションが落ちているけど、何かあった?」と具体的なフォローが可能。
4. 面談の記録もTUNAGに残せるため、上司が変わっても継続的なケアができる。

活用法②:課題部署を「サンクスカード」で改善

【課題】センサスサーベイで、「営業1課」は「部署間の連携」「称賛文化」のスコアが極端に低いことが判明した。
【TUNAGでの施策】
1. 営業1課のメンバーに対し、TUNAGの「サンクスカード機能」の利用を推奨。
2. 「他部署のメンバーに感謝を送る」という制度(ピアボーナスなど)を設計・運用。
3. 3ヶ月後、再度サーベイを実施し、スコアが改善したかを効果測定する。

活用法③:低下項目を「社内報」で重点フォロー

【課題】サーベイで、全社的に「経営ビジョンの理解度」が低いことが判明した。
【TUNAGでの施策】
1. TUNAGの「社内報機能」を使い、社長や役員からビジョンを語るメッセージ記事や動画を配信。(参考記事:TUNAGは理念浸透になぜ効果的?
2. スマホアプリにプッシュ通知で届けるため、現場の社員にも確実に情報が届く。
3. 記事に「既読確認」機能をつけ、誰が読んでいないかを把握し、個別にフォローする。

太田高寛

これこそが当社が提唱する「アンケートを集計・分析して『次につながる価値ある情報』に変換する」ことの真価です。「診断特化型」ツールが“分析”までを得意とするのに対し、TUNAGは“次につながる価値(=施策実行)”までを一つのツールで完結できる。これがTUNAGのサーベイ機能の最大のUSP(競争優位の源泉)ですね。

まとめ

本記事では、数あるエンゲージメントサーベイツールを3つのタイプに分類して10選ご紹介し、その上でTUNAG(ツナグ)のサーベイ機能が持つ独自の強みを解説しました。

サーベイツール選びは、自社の「目的」によって最適解が異なります。

  • 「精密な診断と分析」が目的なら → 診断特化型(Wevoxなど)
  • 「人事評価との連携」が目的なら → 人事評価連携型(HRBrainなど)
  • 「診断から施策実行まで」ワンストップでやりたいなら → オールインワン型(TUNAGなど)

多くの企業が陥る「サーベイをやりっぱなし」という失敗を避けたいのであれば、TUNAGは非常に強力な選択肢となります。

TUNAGの強みは、「サーベイ機能が優れている」こと以上に、「サーベイで見つかった課題(診断)を、TUNAGが持つ他の機能(1on1、称賛、社内報など)を使って即座に“改善施策”として実行できる」という、プラットフォーム全体のエコシステムにあります。

組織課題の「可視化」だけでなく、その先の「解決」までを見据えている担当者様は、ぜひTUNAGを選択肢の一つとしてご検討ください。

エンゲージメントサーベイに関するFAQ

サーベイは匿名ですか?実名ですか?

TUNAGのサーベイ機能は、「匿名」「実名」のどちらでも設計可能です。例えば、組織全体の本音を引き出したいセンサスサーベイは「匿名」で実施し、個人のコンディションを把握して1on1に繋げたいパルスサーベイは「実名(ただし、回答は上司と人事にしか見えない設定)」にするなど、目的に応じて柔軟に使い分けることができます。

サーベイの質問項目は自社でカスタマイズできますか?

はい、自由にカスタマイズ可能です。TUNAGが推奨するエンゲージメント測定用の標準テンプレート(質問群)をベースに使うこともできますし、自社独自の質問(例:「当社の理念である〇〇を理解し、共感していますか?」)を自由に追加・編集することも可能です。これにより、自社の課題に即したオリジナルのサーベイが設計できます。

Wevoxなど特化型ツールとTUNAGを併用するのはアリですか?

理論上は可能ですが、基本的には推奨しません。理由は2つあります。1つは、従業員が回答するプラットフォームが分散し、回答負荷が増えてしまうこと。もう1つは、コストが二重にかかってしまうことです。TUNAGは「診断」から「施策実行」まで一気通貫できることが強みですので、まずはTUNAGのサーベイ機能で十分かどうかを確認し、それでも不足する専門的な分析(例:詳細な他社比較)が必要になった場合に限り、特化型ツールの併用を検討するのが賢明です。