この記事でわかること
  • インナーブランディングでグッズ・ノベルティ・ポスターが担う役割
  • グッズが「配って終わり」になってしまう理由と、その防ぎ方
  • 目的別に見るグッズの種類と選び方
  • 理念が伝わるデザインの考え方と、ポスター・掲示物の作り方
  • 制作の進め方と、配布・活用の際に確認しておきたい注意点

理念やビジョンを社内に浸透させる施策の一つとして、オリジナルのグッズやノベルティ、ポスターを制作する企業は少なくありません。理念を印刷したカードやステッカー、ロゴ入りのマグカップやTシャツ、オフィスに掲示するポスターなど、形はさまざまです。目に見え、手に取れる形にすることで、抽象的になりがちな理念を日常の中で意識してもらいやすくなります。

ただし、グッズやポスターは作ること自体が目的になりやすい施策でもあります。配った直後は話題になっても、しばらくすると引き出しにしまわれ、ポスターは背景のように誰の目にも留まらなくなってしまう。そうならないためには、何のために作るのか、いつ・どこで使ってもらうのか、他の施策とどうつなげるのかを最初に考えておく必要があります。

この記事では、インナーブランディングを担当する人事・広報・総務・経営企画の方に向けて、グッズ・ノベルティ・ポスターを理念浸透に生かすための考え方を整理します。役割、配って終わりになる理由、目的別の種類、デザインの考え方、ポスターの作り方、制作の進め方、配布の際の注意点まで、企画から活用までの流れに沿って解説します。


目次
  1. インナーブランディングにおけるグッズ・ポスターの役割
    1. 主なツールの種類
    2. グッズが果たす3つの機能
  2. グッズが「配って終わり」になる理由
    1. 目的と使う場面が決まっていない
    2. 理念の意味が伝わっていない
    3. 日常の仕事で使いにくい
    4. 一度きりで終わる
  3. 目的別に選ぶグッズ・ノベルティの種類
    1. 日常的に使うグッズ
    2. 身につけるグッズ
    3. 記念品
  4. 理念が伝わるデザインの考え方
    1. ブランドとの一貫性を保つ
    2. 伝える言葉を絞り込む
    3. 使いたくなるデザインにする
    4. デザインに社員の声を取り入れる
  5. ポスター・掲示物の作り方と掲示のポイント
    1. 掲示する場所を決める
    2. 一枚に伝えることを絞る
    3. 定期的に入れ替える
    4. オフィス空間とあわせて考える
  6. グッズ・ポスター制作の進め方
    1. 予算と数量の考え方
    2. 制作を外部に依頼する場合
  7. 配布・活用の際の注意点
    1. 配布は理念を伝える場とセットにする
    2. 継続的に活用する場面をつくる
    3. 記念品の税務上の取り扱いを確認する
    4. 環境への配慮と品質
    5. 理念が伝わるインナーブランディングの進め方を相談したい方へ
  8. まとめ
  9. よくある質問
    1. インナーブランディングのグッズにはどんなものがありますか?
    2. グッズに理念の全文を載せた方がよいですか?
    3. ポスターはどのくらいの頻度で入れ替えればよいですか?
    4. 社員に配る記念品に税金はかかりますか?
    5. グッズの効果はどう確かめればよいですか?
  10. 関連記事
  11. 参考情報

インナーブランディングにおけるグッズ・ポスターの役割

グッズやポスターは、理念を目に見える形にして日常的に思い出すきっかけをつくり、社員同士の一体感を生む「接点の道具」です。

インナーブランディングとは、企業が大切にしている理念・ビジョン・価値観を社内に浸透させ、社員がそれに共感して自発的に体現できる状態をめざす取り組みです。研修やワークショップは理解を深める場として有効ですが、実施できる回数には限りがあります。グッズやポスターは、日々の仕事の中で何度も目に触れることで、理念を思い出すきっかけをつくる役割を担います。

主なツールの種類

インナーブランディングで使われる主なツールを整理すると、次のようになります。

種類例主な役割
携帯するツールクレドカード、手帳、名刺の裏面理念や行動指針をいつでも確認できるようにする
日常で使うグッズマグカップ、文具、タンブラー、PC用ステッカー日常の中で自然に目に触れる
身につけるグッズTシャツ、ピンバッジ、ネックストラップ一体感や仲間意識を生む
掲示物ポスター、フラッグ、オフィスの壁面サイン職場の空間で理念を意識させる
冊子・デジタルブランドブック、PCの壁紙、社内ポータルのバナー理念の背景や意味を伝える

グッズが果たす3つの機能

グッズやポスターには、大きく「想起」「象徴」「会話のきっかけ」という3つの機能があります。理念の言葉を日々目にすることで思い出す(想起)、同じグッズを持つことで仲間意識が生まれる(象徴)、グッズをきっかけに理念について話す場面が生まれる(会話のきっかけ)という機能です。どの機能を重視するかによって、選ぶべきグッズやデザインが変わります。

太田高寛

グッズは理念を伝える主役というより、研修や社内報など他の施策で伝えたことを日常の中で思い出してもらう「しおり」のような存在だと考えています。主役と脇役を分けて考えると、作るべきものが見えやすくなると思います。

グッズが「配って終わり」になる理由

グッズが配って終わりになる主な理由は、目的と使う場面が決まっていないことと、理念の意味が伝わらないまま形だけが届くことにあります。

せっかく予算をかけて制作したグッズが活用されない背景には、いくつかの共通点があります。

目的と使う場面が決まっていない

「何か形に残るものを作ろう」という発想から始めると、グッズの種類やデザインを選ぶ基準がなく、使う場面も想定されないままになります。結果として、配ったあとにどう使ってもらうのかが社員に伝わらず、しまい込まれてしまいます。

理念の意味が伝わっていない

理念の言葉が印刷されていても、その言葉が何を意味し、なぜ大切なのかが伝わっていなければ、社員にとってはただのロゴ入りグッズです。グッズの配布だけで理念を浸透させようとするのは難しく、研修や経営者のメッセージなどで意味を伝える施策とセットにする必要があります。

日常の仕事で使いにくい

デザイン性を重視するあまり、実際の業務で使いにくいものを作ってしまうケースもあります。現場で作業着を着る社員が多いのにデスク向けの文具を配る、外出の多い営業職に大きなグッズを配るなど、社員の働き方と合っていないと使われません。

一度きりで終わる

周年や理念の刷新のタイミングで一度配って終わりにすると、時間とともに存在感が薄れていきます。新しく入社した社員に行き渡らないことも、浸透の度合いに差が生まれる原因になります。

太田高寛

グッズを企画するときは、実際に使っている社員の一日の動きを想像するようにしています。どの場面で手に取り、どの場面で目に入るのかを具体的に描けないグッズは、使われないことが多いと感じています。

目的別に選ぶグッズ・ノベルティの種類

グッズは、理念を思い出してもらう、一体感をつくる、節目を記念する、理念の意味を伝えるという目的ごとに、向いている種類が異なります。

目的に合わせてグッズを選ぶと、配布後の活用がイメージしやすくなります。

目的向いているグッズ選ぶときのポイント
理念を日常的に思い出してもらうクレドカード、マグカップ、PC用ステッカー、壁紙毎日目に触れる場所で使われるか
一体感・仲間意識をつくるTシャツ、ピンバッジ、ネックストラップ全員が身につける場面があるか
節目を記念する周年記念品、永年勤続の記念品記念の意味が伝わり、長く手元に残るか
理念の意味を伝えるブランドブック、理念の背景を紹介する冊子理念の言葉の背景まで書かれているか

日常的に使うグッズ

マグカップや文具、PC用のステッカーなど、日常的に使うグッズは、理念を何度も目にするきっかけになります。理念の全文を載せるより、キーワードやシンボルマークなど、目に入った瞬間に理念を思い出せる要素に絞った方が、デザインとしても日常に溶け込みやすくなります。

身につけるグッズ

社内イベントやキックオフでおそろいのTシャツを着る、ピンバッジを身につけるなど、身につけるグッズは一体感をつくるのに向いています。全員が同じものを身につける場面をあらかじめ用意しておくことが、活用のポイントです。社内イベントとの組み合わせ方はインナーブランディング施策15選:理念浸透・コミュニケーション活性化の手法と選び方も参考にしてください。

記念品

周年や永年勤続など、節目に贈る記念品は、会社の歴史や社員の貢献を振り返るきっかけになります。記念品を贈る際は、なぜこの節目を大切にしているのか、会社がどのような歩みをしてきたのかを伝えるメッセージを添えると、理念と結びつけやすくなります。

太田高寛

記念品は品物そのものより、添えるメッセージの方が記憶に残ることが多いと感じています。経営者や上司からの一言を添えるだけで、同じ品物でも受け取る側の気持ちは大きく変わると思います。

理念が伝わるデザインの考え方

デザインでは、理念やブランドとの一貫性を保ち、伝える言葉を絞り込み、社員が日常で使いたくなる見た目と使い勝手を両立させることが大切です。

ブランドとの一貫性を保つ

グッズごとに色やロゴの使い方がばらばらだと、会社としての統一感が伝わりません。コーポレートカラーやロゴ、書体などの使い方をまとめたブランドガイドラインがある場合は、それに沿ってデザインします。ガイドラインがない場合は、グッズの制作を機に基本的なルールを整理しておくと、その後の制作物にも生かせます。

伝える言葉を絞り込む

理念や行動指針の全文をグッズに載せると、文字が小さくなり読まれにくくなります。グッズには理念を象徴するキーワードやスローガンを載せ、意味や背景はブランドブックや研修で伝えるというように、媒体ごとに役割を分けると伝わりやすくなります。

使いたくなるデザインにする

社内向けのグッズは、会社のロゴが大きく入っていると、社外では使いにくいと感じる社員もいます。ロゴやメッセージを控えめに配置したり、普段使いしやすい色や形を選んだりするなど、社員が自分から使いたくなるデザインを意識することが大切です。

デザインに社員の声を取り入れる

デザインの候補を複数用意して社員に投票してもらう、社員からデザイン案を募るなど、制作の過程に社員を巻き込むと、完成したグッズへの愛着が生まれやすくなります。

デザインの観点気をつけること
一貫性ブランドガイドラインに沿った色・ロゴ・書体を使う
言葉の選び方全文ではなくキーワードやスローガンに絞る
使いやすさ社員の働き方や持ち歩く場面に合っているか
愛着制作の過程に社員を巻き込む
太田高寛

デザインを社員投票で決めると、配布の前から社内で話題になり、届いたときの受け止め方も前向きになりやすいと感じています。完成度の高さより、自分たちが関わったという感覚の方が大切な場面も多いと思います。

ポスター・掲示物の作り方と掲示のポイント

ポスターは、掲示する場所と見てほしい人を決め、一枚に伝えることを絞り、定期的に内容を入れ替えることで、背景のように見過ごされるのを防げます。

ポスターや壁面のサインは、オフィスの空間そのものを理念を伝える場に変える手段です。一方で、同じポスターが長く貼られたままだと、誰の目にも留まらなくなってしまいます。

掲示する場所を決める

ポスターは、社員が立ち止まったり、自然に視線を向けたりする場所に掲示すると目に留まりやすくなります。たとえばエレベーターホール、休憩スペース、会議室の入り口、工場や店舗のバックヤードなどです。来客の目に触れる場所に掲示する場合は、社外の人に見られてもよい内容かどうかも確認しておきます。

一枚に伝えることを絞る

一枚のポスターに理念や行動指針をすべて詰め込むより、一つの価値観と、それを体現した社員の行動や言葉を組み合わせる方が、見た人の印象に残ります。社員の写真やエピソードを使うと、理念が身近なものとして伝わります。

定期的に入れ替える

ポスターは、季節ごとや四半期ごとなど、一定の期間で内容を入れ替えると、新鮮さを保てます。理念の項目ごとにシリーズで制作し、順番に掲示していく方法もあります。

オフィス空間とあわせて考える

オフィスの移転や改装のタイミングでは、壁面のグラフィックや会議室の名前などに理念を取り入れる方法もあります。大がかりな工事をしなくても、デジタルサイネージや社内ポータルのバナーなど、デジタルの掲示物を活用すれば、内容の入れ替えも手軽に行えます。

太田高寛

ポスターは貼った瞬間から少しずつ風景の一部になっていくものだと思っています。入れ替える時期をあらかじめ決めておくと、担当者にとっても次の企画を考えるきっかけになると感じています。

グッズ・ポスター制作の進め方

制作は、目的の整理、対象と使う場面の設定、伝える言葉の決定、デザインの制作、配布計画、効果の確認という順で進めます。

  1. 目的を整理する:インナーブランディング全体の中で、グッズやポスターが何を担うのかを決める
  2. 対象と使う場面を決める:誰に、いつ、どこで使ってもらうのかを具体的にする
  3. 伝える言葉を決める:理念のどの部分を、どんな言葉で伝えるのかを決める
  4. デザインを制作する:ブランドガイドラインに沿って案をつくり、社員の声も取り入れて決める
  5. 配布と活用の計画を立てる:配布の場、使う場面、新入社員への配布方法まで決める
  6. 効果を確かめる:アンケートなどで、使われているか、理念を思い出すきっかけになっているかを確かめる

予算と数量の考え方

予算を考える際は、全社員分だけでなく、新しく入社する社員の分や、汚損・紛失時の予備も見込んでおきます。単価の高いグッズを一度だけ配るより、単価を抑えて継続的に配布や更新ができる方が、浸透の観点では効果的な場合もあります。

制作を外部に依頼する場合

デザインや制作を外部に依頼する場合は、グッズの目的、伝えたい理念、使う場面、ブランドガイドラインをまとめた依頼書を用意すると、意図が伝わりやすくなります。デザイン会社にとっても、理念の背景がわかっている方が、表面的ではない提案がしやすくなります。進め方の全体像はインナーブランディングの進め方ロードマップ:企画、設計、実行、評価の7ステップでも整理しています。

太田高寛

外部のデザイン会社に依頼するときは、見た目の好みより先に、なぜこのグッズを作るのかという背景を丁寧に伝えるようにすると、提案の質が上がる印象があります。

配布・活用の際の注意点

配布は理念を伝える場とセットにし、継続的に活用する場面を用意するとともに、記念品の税務上の取り扱いや環境への配慮なども事前に確認しておきます。

配布は理念を伝える場とセットにする

グッズを机の上に置いておくだけ、郵送するだけの配布では、意味が伝わりません。全社会議やキックオフ、研修の場など、経営者や担当者が理念の意味やグッズに込めた思いを伝えられる場で配布すると、受け止め方が変わります。

継続的に活用する場面をつくる

身につけるグッズなら社内イベントで着用する、クレドカードなら朝礼や会議で読み合わせるなど、配布後に使う場面を用意しておきます。社内報でグッズを使っている社員の様子を紹介するのも、活用を広げるきっかけになります。グッズがどの程度使われているかは、インナーブランディングのアンケート活用法:調査の種類・設問例から結果の生かし方までで紹介している調査の考え方を参考に、定期的に確かめながら進めるとよいでしょう。

記念品の税務上の取り扱いを確認する

周年記念品や永年勤続の記念品を社員に支給する場合は、税務上の取り扱いを確認しておく必要があります。国税庁のタックスアンサー「No.2591 創業記念品や永年勤続表彰記念品の支給をしたとき」では、創業記念品などが給与として課税されないための要件として、社会一般的にみて記念品としてふさわしいものであること、処分見込価額による評価額が10,000円(消費税等を除く)以下であること、一定期間ごとに行う行事で支給するものはおおむね5年以上の間隔であることなどが示されています。実際の取り扱いは個別の状況によって異なるため、詳細は税理士などの専門家に確認してください。

環境への配慮と品質

使われないグッズを大量に作ることは、費用の無駄になるだけでなく、環境への配慮の面でも好ましくありません。必要な数量を見極め、長く使える品質や素材を選ぶことも、会社の姿勢を社員に伝えるメッセージになります。

太田高寛

配布の場で経営者が「なぜこれを作ったのか」を一言語るだけで、同じグッズでも社員の受け止め方は大きく変わると感じています。グッズそのものより、そこに込めた思いを届けることを意識したいところです。

理念が伝わるインナーブランディングの進め方を相談したい方へ

TSRコンサルティングでは、社員の意思統一や部門間の連携といった組織課題をインナーブランディングの観点から診断し、グッズや掲示物を含む社内施策の進め方について、プランニングから実行まで助言・伴走します。相談から実務支援、内部に入っての課題抽出まで対応しており、料金は月5万円(税抜)からです。「グッズを作りたいが、理念浸透にどうつなげればよいかわからない」という段階でもお気軽にご相談ください。

まとめ

  • グッズ・ノベルティ・ポスターは、理念を日常的に思い出すきっかけと一体感をつくる道具であり、研修など意味を伝える施策と組み合わせて使う
  • 配って終わりにならないよう、目的と使う場面を先に決め、社員の働き方に合ったものを選ぶ
  • デザインはブランドとの一貫性を保ち、伝える言葉を絞り、社員が使いたくなる見た目と制作過程への参加を意識する
  • ポスターは掲示場所と入れ替えの時期を決め、配布は理念を伝える場とセットにし、記念品の税務上の取り扱いも確認する

よくある質問

インナーブランディングのグッズにはどんなものがありますか?

クレドカードや手帳など携帯するもの、マグカップや文具など日常で使うもの、Tシャツやピンバッジなど身につけるもの、ポスターなどの掲示物、ブランドブックなどの冊子があります。目的と使う場面に合わせて選ぶことが大切です。

グッズに理念の全文を載せた方がよいですか?

全文を載せると文字が小さくなり読まれにくくなるため、理念を象徴するキーワードやスローガンに絞る方が伝わりやすいでしょう。理念の意味や背景は、ブランドブックや研修など別の媒体で伝えるように役割を分けるのがおすすめです。

ポスターはどのくらいの頻度で入れ替えればよいですか?

決まった正解はありませんが、同じポスターを長く貼り続けると目に留まらなくなります。季節ごとや四半期ごとなど入れ替える時期をあらかじめ決め、理念の項目ごとのシリーズとして順番に掲示する方法もあります。

社員に配る記念品に税金はかかりますか?

国税庁は、創業記念品などが課税されないための要件として、記念品としてふさわしいもの、評価額が1万円(税抜)以下などを示しています。ただし個別の状況で取り扱いが異なるため、詳細は税理士などの専門家に確認してください。

グッズの効果はどう確かめればよいですか?

配布後にアンケートで、グッズを使っているか、理念を思い出すきっかけになっているかを確かめる方法があります。グッズ単体の効果を切り分けるのは難しいため、研修や社内報など他の施策と合わせて、理念の浸透度を定期的に確認するのが現実的です。

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